いつもご覧いただきありがとうございます!
セールスコピーライターの
あっくんです。今回のお話は、
前回の第8話が絡んでいるので、
読み忘れているようであれば、
ぜひ、第8話をご覧になられてから今回のお話をご覧くださいm(_ _)mそれでは、さっそく
『顧客心理マーケティング』の第9話を
お話していきます!——————————————————
■第9話
男は、少年たちに炭焼きを教えている親方職人の元へ、
強引に売ったことを謝りに行きました・帰り間際、親方が言いました。
「協会に戻る前に顔をきれいにすることはいいことだから、
これからもよろしく頼むよ!!」その時のことを思い出しながら、
男は少年たちに声をかけます。男「親方も『教会に戻る前に顔をきれいにしたほうがいい」って
言ってましたよ!」すると、
「へえ~、親方がそう言っていたの~。
それなら買うよ!」と少年たちが近づいてきました。
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■問題:
この少年たちの「濡れタオルを買う」という最後の心変わりは、
なにに影響されての行動なのでしょうか??■解説:
少年たちにとって親方は、
炭焼きにおける権威です。その権威のある方からのお言葉ですから、
「それは正しいだろう」と判断して従ったのです。人は、特定の分野において詳しい人、代表的な人を権威として
「その道のプロ」を思い、その権威の言うことに従うという
方法を取ります。知識や情報が乏しいからこそ、
第一人者のいうことに従ったほうが
間違った選択をする可能性が低く、
リスクを回避できると感じます。どの分野であっても、
あまり詳しくない人からすると、
詳しい人は権威です。例をあげます。
●「○◯博士のお墨付き」
●「新聞に掲載されました」
●「○○研究所の発表では」
●「タレントの○○さんも使っています!」
など。ここで、権威の言葉がしっかりと本物であることを証明することで、
強い信頼を得ることができ、販売しやすくなります。以上、第9話でしたm(_ _)m
本日の顧客心理はいかがでしたでしょうか?
わからないこと、質問などありましたら、
ぜひコメントをくださいm(_ _)m
本日も、最後までご覧いただき、
本当にありがとうございました!!あっくん
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書き手:あっくん(尾形篤)
職業:セールスコピーライター
旧日本最高峰のノウハウコレクター
日本最高峰海外教材保持者
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